Saloon PHPのSaloonにおけるパストラバーサルの脆弱性

JVNDB

概要

SaloonはユーザーにAPI統合やSDK構築のためのツールを提供するPHPライブラリです。バージョン4.0.0以前では、フィクスチャ名を検証せずに、設定されたフィクスチャディレクトリの下のファイルパスの構築に使用していました。パス区切り(例:../traversalや../../etc/passwd)を含む名前は、そのディレクトリ外のパスを引き起こしました。アプリケーションがフィクスチャ(例:モック用の読み込みやレスポンス記録時の書き込み)を操作する際、プロセスはアクセス可能な任意の場所のファイルを読み書きできる可能性がありました。フィクスチャ名がユーザーや攻撃者が制御する入力(例:リクエストパラメータや設定)から派生した場合、これはパストラバーサルの脆弱性となり、機密ファイルの情報漏えいや重要ファイルの上書きを招く恐れがありました。バージョン4.0.0の修正では、フィクスチャ層で検証を追加し(/、、..、ヌルバイトを含む名前を拒否し、安全な文字セットに制限し)、ストレージ層で多層防御を行い(読み書き前に解決済みパスがベースディレクトリ内にあることを保証しています)。

技術情報

  • 深刻度: 重要
  • 公開日: 2026-04-01T11:31:56+09:00
  • 更新日: 2026-04-01T11:31:56+09:00

参考リンク

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対処方法

該当ソフトウェアの最新版への更新、または開発元が提供する緩和策の適用を推奨します。運用環境に応じて事前検証の上で実施してください。

免責

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