Grokability, Inc.のSnipe-ITにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

JVNDB

概要

Snipe-IT 8.7.0以前のバージョンでは、アップロードされたバックアップアーカイブからのSQLエントリを–binary-modeフラグなしでMySQL/MariaDBコマンドラインクライアント(`mysql`)に直接ストリームしているため、クライアントは`!`のようなバックスラッシュで始まるコマンド行をローカルシェルコマンドとして解釈します。認証済みのスーパ管理者が細工されたZIPバックアップ(POST /admin/backups/upload)をアップロードし、オプションの`clean`サニタイザーパラメータなしでリストア(POST /admin/backups/restore/{filename})を実行すると(デフォルトで適用されないのはDB_SANITIZE_BY_DEFAULTがfalseに設定されているため)、ウェブアプリケーションのOSユーザーとして任意のOSコマンドを実行でき、データベース資格情報やAPP_KEYを含むアプリケーションの秘密情報が漏洩して、アプリケーションで書き込み可能なファイルやデータを改ざん可能になります。バージョン8.7.0では、クライアント呼び出しに–binary-modeフラグが追加されています。

技術情報

  • 公開日: 2026-09-11T11:02:32+09:00
  • 更新日: 2026-09-11T11:02:32+09:00

参考リンク

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対処方法

該当ソフトウェアの最新版への更新、または開発元が提供する緩和策の適用を推奨します。運用環境に応じて事前検証の上で実施してください。

免責

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